4月に入りましたね。ご入学を迎えられるお子様、親御様おめでとうございます。早い所では桜も開花しております。山形の桜も待ち遠しいです。お子様の学習デスクを見にいらっしゃる方もちらほらと。初めてランドセルを背負う喜びを思い出すようです。
さて、本日は小さなお子様から大人まで年齢問わずに気にしてほしい「座り姿勢」について記事にしてみようと思います。
環境が変化した方も変化のなかった方も、姿勢を意識するだけで心も身体も変わります。遠い記憶に親や先生に姿勢を注意されたのを覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。いつの間にか楽な姿勢に崩れてしまっていることがございます。毎日の積み重ねが、美しい身体を作っていると感じる今日この頃です。ちょっとしたきっかけになりましたら、幸いです。
では、早速正しい姿勢を簡単に説明します。
●骨盤を立てる
●耳・肩・股関節が直線上に
●顎は引く
●肘・膝・腰が90度
●足の裏全体が床に着く
重心を一直線上に揃えるように座ります。耳・肩・腰の3点が垂直になっているイメージです。ただし、背中の骨はS字カーブを描きます。背中を無理に伸ばそうとするのではなく、骨盤を立てるように。骨盤を立てて、頭を軽く上に引っ張られている意識を持つと自然と背筋が伸びます。体の軸が整うと体にかかっていた重みが軽くなるような感覚があります。
座った際のバランスを支えるために、両足をしっかりと床につける事も以外と重要なのです。お子様の成長に合わせて椅子も調整できるといいですね。
楽だった姿勢は実は体にとっては負担が大きく、正しい姿勢を体が覚えると疲れにくくなるのです。これまで、使っていなかった筋肉を使うことで、辛いと感じる方も中にはいらっしゃるかもしれません。しかしちょっと意識して姿勢を見直すだけで良いことがたくさんあるので、ぜひ毎日の中に取り入れていただきたいと思っております。詳しくは次回お伝えしたいと思います。長くなってしまいますので本日は、正しい姿勢のフォームを知っていただくところまでと致します。スポーツも、正しいフォームがとても大事ですよね。毎日の事だからこそ一度見直す機会になれば、と思っております。
日本人は、世界にみても座っている時間が長いと言われています。正しい姿勢をサポートしてくれる商品もございます。”骨盤を立てる”を無意識に。正しい姿勢を習慣化するのにひと役かってくれる事と思います。
一部ではありますが、ご紹介致します。
「鞍」をヒントに生み出された KURA SEAT HB
乗馬中の騎手は、常に揺れていて不安定な馬の上でも背筋がピンと伸びた美しい姿勢を保ち、上半身が安定しています。その秘密は馬の 「鞍」にありました。鞍は、座面の中央がくぼみ、お尻がずれないように前後からサポートしています。
椅子の平坦な座面は、お尻が前滑りしてきて姿勢が崩れがちです。骨盤が後ろに倒れた姿勢は、腰に大きな負担をかける要因にもなります。 鞍のようにお尻を前後からすっぽりと包み込んで骨盤を立 たせると、腰への負担が軽くなり、美しい姿勢をラクに保 つことができます。
●おしりの丸みに合わせた曲線構造でやさしくフィット
●骨盤が立って安定する設計
●腰を両手で支えられているかのようなハイバック
KURA SEAT HBは、ワークチェアやダイニングチェアやベンチの上に置いたり、和室の床置きなど幅広く使用できます。 テレワークや食事、リラックスタイムなど、シーンにあわせてどこでも心地よくお座りいただけます。
店頭にてお試しいただけます。ご来店いただいた際にはお試しくださいませ。その他サポートシートもございますので体に合ったものをお選びください。
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商品概要
KURA SEAT HB
size:W390×D340×H270 ㎜
material:カバー /ポリエステル、ポリウレタン
クッション材 /ポリウレタン
芯材 /ポリプロピレン
color:ネイビー・オリーブ・マスタード
price:12,800
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※価格は税込の表示になっております。